タッパーウェアは世界60か国以上で展開し、革新的で機能的な製品を世界中のご家庭に提供する世界のリーディングカンパニーです。 1946年の創設以来、タッパーウェアの代表的な製品であるプラスチック保存容器は、世界中の食品保存の概念を大きく変化させてきました。 今日では、8,500以上ものデザイン性と機能性を兼ね備えた独自の製品を展開し、キッチンやご家庭での様々なシーンで人々の生活を支えています。 品質の高いプラスチック製品が持つ可能性を、より良い未来に役立て、使い捨て容器という概念を根本から変えていく。環境へ配慮した製品開発や情報発信などを通し、世界中のご家庭に信頼されるブランドとして活動しています。
私たちのこだわり
タッパーウェアブランズでは、「健康と美容」「安心の食卓」「節約」「家族」「エコ」の5つの基本をテーマに、毎日の暮らしを、より健康的に、より快適にするお手伝いをいたします。製品を通じてもっと身近に、季節の手作り保存食やバランスのとれた食生活、収納アイデアなど、家族にも環境にもやさしい、賢い暮らしをお届けします。
■妥協しない高い品質
高品質の秘密は100分の3ミリまで追求する超精密な金型。シール(フタ)をすれば逆さにしても液体を漏らさず、乾いたものはしっかり乾燥を守る。このタッパーウェアが誇る高機能は、緻密な製品設計と最適な樹脂の選択、またそれを実際の製品に忠実に成型する金型が支えています。独自の金型を世界各地の製造拠点で使用し、世界中どこでも同じ高品質な製品の提供を実現しています。
■世界中に認められるデザイン性
洗練された機能美が評価され、国内・海外のデザイン賞を受賞。 機能性や使い勝手はもちろん、シンプルでありながら個性的な独自のデザインも世界中でタッパーウェア製品が愛され続ける理由のひとつ。その洗練された機能美が評価され、「スピーディーチョッパー」「ゴーフレックス」などの製品がグッドデザイン賞を受賞。また、「MMシリーズ」はロングライフデザイン賞を受賞しています。多くの製品がさまざまな海外のデザイン賞を受賞するなど、国内外を問わず、高く評価されています。
■環境への取り組み環境との共生。それは、これからを生きる私たちの使命です。
タッパーウェアブランズでは、世界的な樹脂原料メーカーであるサビック社(サウジアラビア)と協力し、SDG‘s(持続可能な開発目標)に貢献する製品開発を進めています。第一弾となるエコストローは、廃棄予定の混合プラスチックを分解し、高品質のプラスチックとして再生させた製品です。さらに、野菜専用の保存容器も、ラップフィルム要らずのシール(フタ)付き容器も、長く使い続けられるという高い耐久性も、環境に優しい洗剤も、すべてがエコにつながっています。日々の暮らしを便利にしながらも環境への配慮も忘れない。そして製品のライフサイクルが長期であるということも、私たちならではの環境との共生のかたちです。
信頼のブランド
■タッパーウェアの始まり。
洗練された1つの密封容器が1946年のアメリカに大きな旋風を巻き起こしました。 始まりは、ポリエチレン・スラグという岩石のような黒い塊。廃棄物と思われていたその材料を精錬し、生まれた新素材「Poly-T」こそ、今日に到るタッパーウェア の源となる夢の原石だったのです。 「Poly-T」の魅力は、半透明で、無臭・柔軟性・耐水性に優れ、丈夫でしかも高温にも低温にも強く、成型した形に戻る形状記憶性でした。浴室用コップなどの製品開発を経て発売されたのが、密封シール(フタ)付きのボール。このボールが食品を密封して保存するという新しい価値観を生み出し、そこから世界の台所革命が始まったのです。
■アール・S・タッパー
タッパーウェアの創始者、アール・サイラス・タッパーは、1907年にアメリカのニューハンプシャー州の農家に生まれました。「Poly-T」を発明した1942年に、家庭用品を製造販売する「タッパー・コーポレーション」を設立。戦時中で軍事需要が高かったポリエチレンを家庭用品として活用する大胆な着眼点、そしてそこから始まった台所革命が、今もなお、世界中のキッチンを支え続けています。
■ブロウニー・ワイズ
タッパーウェア製品は、画期的であるがゆえに正しい使い方が伝わらない、という課題を抱えていました。そこで現在に至るホームパーティ方式を確立し、タッパーウェアの価値を広めたのが、ブロウニー・ワイズです。独自に生み出したこの販売方法で大きな売り上げを記録し、タッパーウェア社の副社長に就任。家庭に入ることが当たり前だった当時の女性たちに新しい活躍の場を生み出したブロウニーは、全米女性の憧れの的になりました。
■エコにこだわり続けてきたネイチャーケア
ネイチャーケアの歴史は1965年までさかのぼります。アメリカ・テキサス州のケミカル・アソシエーツ社がスワイプ オリジナルの原型となる洗剤を使用しており、この製品の優れた特性に着目してビジネスをスタート。日本には4年後の1969年に創業者であるエルドン・D・フット氏によって伝えられました。それから半世紀が過ぎても、創業時から変わらず「できる限り自然由来の原料を使用」「食品としての安全性を重視」「植物成分を主体とした製品で肌へのやさしさを追求」そして「きれいな環境をそのままに」を守り続けてきたネイチャーケア。エコという言葉がなかった頃から、エコにこだわり続けています。 皆さまの健やかで美しい毎日を、栄養・美容・清潔という3つのシーンからサポートします。天然素材にこだわったアイテムや、排水に考慮した洗剤類など、環境を第一に考えることで、人と自然の共生を目指しています。